良好な決算と株主優待制度の新設を評価
時価総額:76.65億円
PER:25.59倍
PBR: 2.62倍
顧客企業の業務プロセスの一部を継続的に請け負うBPO事業会社。IT軸の営業支援、PC等機器導入、工事、運用などの受託・派遣が事業の柱であり、コールセンターにも注力している。
同社は28日、平成30年10月期 第3四半期決算を発表。経常利益は前年同期比46.7%増の4億4300万円に拡大、同利益の通期計画に対する進捗率は89.0%に達した。併せて株主優待制度の新設を発表しており、こちらも材料視されている。
良好な決算を受けて買いが向かっている。進捗率も高く業績の上振れが期待できそうだ。さらに、株主優待制度の新設も買い材料となっており、ポジティブニュースが多い銘柄にはさらに注目が集まるだろう。