大引けの日経平均は前日比115.23円安の23293.91円となった。東証1部の売買高は9億9450万株、売買代金は1兆7571億円だった。業種別では、ガラス・土石製品、輸送用機器、金属製品が下落率上位で、その他も全般軟調。鉱業、証券、パルプ・紙の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は40%となった。
個別では、トヨタ自<7203>やリクルートHD<6098>が軟調で、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、東エレク<8035>は小安い。飲食店情報サイトを巡る報道を受けてぐるなび<2440>やカカクコム<2371>に売りが出て、前日に決算発表したUMCエレ<6615>、一部証券会社の投資判断引き下げが観測されたしまむら<8227>も下げが目立った。
また、トーセ<4728>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、半導体事業の売却を発表したパナソニック<6752>は2%超の上昇。ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>は小幅に上昇した。ソニーでは投資判断引き上げが観測されている。
また、一部報道を受けて「セルロースナノファイバー」の関連銘柄に思惑買いが向かい、阿波製紙<3896>はストップ高を付けた。
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