前引け:金融緩和なら銀行株、不動産株が後場のターゲット
NY株式市場では、FOMC通過、市場は内容を好感してダウ、ナスダック共に上昇となった。東京株式市場では米国株高、日銀金融政策決定会合への期待感から反発して上げ幅拡大となった。
物色面では、日産自動車<7201.T>が上昇、仏ルノーとの資本提携にダイムラーが参加する旨が大手マスメディアが報じたことを好感。プロミス<8574.T>は試算担保証券(ABS)を発行して500億円程度の資金調達を行う見通しが手掛かり材料となり大幅高、ディー・エヌ・エー<2432.T>は前日に発表した2010年3月期業績見通しを上方修正と同時に増配を発表して急騰、システムプロ<2317>はアンドロイド搭載携帯関連の感発芽本格化への期待感から上昇、東証一部の値上がり率トップとなった。
市場関係者からは、後場の株式相場は日銀金融政策決定会合での追加金融緩和決定の有無が焦点となると見られている。何もなければ期待感からの上昇が打ち消しとなる公算が大きく、金融緩和に踏み込んだ話が出れば、銀行株や不動産株が物色される可能性が高い。
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