石油資源開発
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2023/02/14 - 石油資源(1662) の関連ニュース。■神戸天然物化 <6568> 1,531円 (+300円、+24.4%) ストップ高 神戸天然物化学 <6568> [東証G]がストップ高。同社は有機化合物の研究開発企業で、機能材料のほか医薬・バイオ分野へも展開する。足もとの業績は量産ステージ案件が好調なほか、医薬分野の開発案件の受注が高水準に推移し、会社側の想定を大幅に上回る状況となっている。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来計画の11億円から18億7000万円(前期比71%増)へと目を見張る増額

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1662東証プライム

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石油資源開発のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/02/14 05:30

神戸天然物化 <6568>  1,531円 (+300円、+24.4%) ストップ高

 神戸天然物化学 <6568> [東証G]がストップ高。同社は有機化合物の研究開発企業で、機能材料のほか医薬・バイオ分野へも展開する。足もとの業績は量産ステージ案件が好調なほか、医薬分野の開発案件の受注が高水準に推移し、会社側の想定を大幅に上回る状況となっている。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来計画の11億円から18億7000万円(前期比71%増)へと目を見張る増額修正を行い、19年3月期に達成した過去最高利益12億4000万円を大幅更新する見込みとなった。更に、今期年間配当も従来計画に3円増額の28円(前期実績は25円)とすることも発表しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。

Aバランス <3856>  3,840円 (+695円、+22.1%) 一時ストップ高

 Abalance <3856> [東証S]が4日続急騰、一時ストップ高に買われた。13日午後2時ごろ、23年6月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1750億円(前期比89.3%増)へ、営業利益を41億5000万円から70億円(同4.1倍)へ、純利益を14億5000万円から34億円(同3.9倍)へ上方修正したことが好感された。太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、脱炭素化を志向する欧米市場向けのパネル受注・販売が想定を超えて推移していることに加えて、部材の仕入れ価格や商品輸送費などの価格転嫁の推進、コンテナ運賃のピークアウトを主な要因とする利益率の改善が顕著となっていることが要因としている。

ムトー精工 <7927>  914円 (+150円、+19.6%) ストップ高

 ムトー精工 <7927> [東証S]がストップ高。同社は自動車や家電製品向けを中心に樹脂成形部品を手掛けるが、足もとの業績は会社側想定を上回り回復色が強い。前週末10日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来計画の210億円から248億円(前期比23%増)、営業利益は10億円から15億円(同2.4倍)に増額しており、これを好感する買いを呼び込んだ。また、好業績を背景に今期配当は従来計画の19円50銭から61円50銭に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。株価は前週後半に調整局面に入り25日移動平均線との上方カイ離を解消させる展開となっていたが、13日は満を持して買い直される形となった。

日本ホスピス <7061>  3,145円 (+500円、+18.9%) ストップ高

 日本ホスピスホールディングス <7061> [東証G]がストップ高。前週末10日の取引終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比26.7%増の100億円、最終利益は同56.1%増の7億1000万円を見込む。大幅な増収増益の計画を示したことを評価した買い注文が集まったようだ。新たに9施設、321室のホスピス施設を開設する計画。期首時点で安定稼働している施設から得られる利益や、満床に至る過程にある施設の損益改善なども寄与する。22年12月期の売上高は前の期比31.2%増の78億9400万円、最終利益は同88.8%増の4億5400万円だった。

三井松島HD <1518>  3,605円 (+460円、+14.6%)

 東証プライムの上昇率トップ。三井松島ホールディングス <1518> [東証P]が続急騰。同社は石炭の輸入販売を主力に、豪州やインドネシアに権益も有する石炭商社だが、石炭市況の高騰を背景に業績は絶好調に推移している。前週末10日取引終了後、今期3度目となる23年3月期業績予想の上方修正を発表、最終利益は従来予想の180億円から210億円(前期比3.9倍)に増額しており、これを手掛かり材料に投資資金が集中した。また、足もとの好業績を株主還元にも反映させ、今期年間配当は従来計画に50円上乗せの320円とすることを発表、これに伴い配当利回りは前週末終値換算で10%を超えることになり、株価にインパクトを与えたようだ。

シダックス <4837>  742円 (+85円、+12.9%)

 シダックス <4837> [東証S]が急騰、2007年以来の高値水準をつけた。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは22億円から31億円(前期比24.2%減)に上方修正し、これを材料視した買いが集まったようだ。車両運行サービスや社会サービスが好調に推移。費用の圧縮や経営改革の効果も出る見込みで、影響を業績予想に織り込んだ。売上高の見通しは据え置いた。

カオナビ <4435>  2,710円 (+291円、+12.0%)

 カオナビ <4435> [東証G]が急反騰した。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。これまで57億4000万~58億9000万円としていた売上高の見通しは、上限を上回る59億6000万円(前期比32.6%増)に見直しており、堅調な業況を好感した買いを誘った。新規顧客の獲得と顧客単価の上昇が想定を上回っているほか、解約率も低水準で推移しているという。1億2000万~3億円としていた営業利益の見通しは2億8200万円(同62.0%増)に修正した。4-12月期の売上高は前年同期比34.3%増の43億3900万円、営業利益は同13.6%増の2億6300万円だった。

いよぎんHD <5830>  796円 (+69円、+9.5%)

 東証プライムの上昇率8位。いよぎんホールディングス <5830> [東証P]が5日続急伸。高値を更新した。10日の取引終了後、取得総数600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.92%)、取得総額40億円を上限とする自社株買いを発表。また期末配当予想について、いよぎんHDの設立を受けた記念配当1円を加えて9円(前期末比1円増配)に修正した。同時に発表した23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の連結決算は、最終利益が311億9500万円(単独株式移転により22年10月設立のため、決算短信に前年同期比の増減率の記載なし)となり、通期計画(280億円)を超過した。これらを好感した買いが集まったようだ。

■ISID <4812>  4,650円 (+390円、+9.2%)

 東証プライムの上昇率9位。ISID <4812> [東証P]が急反発。同社が前週末10日の取引終了後に発表した23年12月期業績予想は、売上高が前期比6.2%増の1370億円、営業利益が同7.6%増の200億円となり、売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新。配当も前期比10円増の88円を見込んでおり、これらを好感した買いが入った。社会や企業のデジタル化に向けたIT投資需要の増加が追い風となる見通し。同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比15.1%増の1290億5400万円、営業利益が同35.3%増の185億9000万円だった。

理ビタ <4526>  2,017円 (+139円、+7.4%)

 理研ビタミン <4526> [東証P]が5日ぶりに急反発。同社は2月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比34.8%増の65億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46円→52円(前期は46円)に増額修正しており、好感されたようだ。

ヤマエGHD <7130>  1,616円 (+109円、+7.2%)

 ヤマエグループホールディングス <7130> [東証P]が6日続急伸。同社は2月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比44.2%増の88.8億円に拡大した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の40円→50円(前期は40円)に増額修正しており、好感されたようだ。

三井海洋 <6269>  1,442円 (+96円、+7.1%)

 三井海洋開発 <6269> [東証P]が急反発。前週末10日の取引終了後に22年12月期の連結業績に関し、最終損益の黒字額がこれまでの予想の25億3000万円から49億1000万円(前の期は418億6000万円の最終赤字)に上振れて着地したようだと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。売上収益は2760億2400万円から3583億1700万円(前の期比20.1%減)に上振れる見込み。海外での建造工事が順調に進捗したことに加え、複数の建造工事で追加工事代金の回収などがあった。持ち分法利益の増加や一般管理費及び販売費の削減なども寄与する。

ロランドDG <6789>  3,115円 (+200円、+6.9%)

 ローランド ディー.ジー. <6789> [東証P]が急反発。同社は2月10日大引け後に決算を発表、22年12月期の連結経常利益は前の期比0.7%増の61.2億円になり、23年12月期も前期比14.3%増の70億円に伸びる見通しとなったことで好感されたようだ。3期連続の増収、増益となる。

高砂熱 <1969>  1,925円 (+106円、+5.8%)

 高砂熱学工業 <1969> [東証P]が3日ぶりに急反発。同社は2月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比16.2%増の97.8億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の145億円→160億円(前期は156億円)に10.3%上方修正し、一転して2.3%増益見通しとなったことで好感されたようだ。

INPEX <1605>  1,472円 (+78円、+5.6%)

 INPEX <1605> [東証P]が急反発。そのほか、石油資源開発 <1662> [東証P]が急伸した。10日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の3月限が前日9日比1.66ドル高の1バレル=79.72ドルに上昇した。ロシアの減産報道を受け、需給逼迫懸念から原油が値を上げた。ロシアのノバク副首相が3月に原油生産量を日量50万バレル減らす方針を表明した、と伝わった。日米欧がロシア産原油に上限価格を設定したことへの対抗措置とみられ、足もとで原油相場は堅調な値動きとなっている。

レオン <6272>  1,185円 (+60円、+5.3%)

 レオン自動機 <6272> [東証P]が急反発。同社は2月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比68.7%増の21.9億円に拡大しており、好感されたようだ。ただ、同時に従来24円を計画していた今期の年間配当は未定に変更している。

NITTOK <6145>  2,763円 (+137円、+5.2%)

 NITTOKU <6145> [東証S]が急反発。同社は2月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.6%増の21億円に伸び、通期計画の26億円に対する進捗率は80.8%に達し、5年平均の67.6%も上回ったことで好感されたようだ。

ゼンショHD <7550>  3,485円 (+170円、+5.1%)

 ゼンショーホールディングス <7550> [東証P]が続急伸。同社は2月10日大引け後に決算を発表、23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.7%増の211億円に伸び、通期計画の246億円に対する進捗率は85.7%と、5年平均の77.8%も上回ったことで好感されたようだ。

ホンダ <7267>  3,318円 (+144円、+4.5%)

 ホンダ <7267> [東証P]が大幅高で4日ぶりに反発。前週末10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4-12月)連結決算が、売上高12兆5234億円(前年同期比17.3%増)、営業利益7339億4300万円(同9.3%増)、純利益5831億6900万円(同0.2%増)と増収増益となったことが好感された。半導体の供給不足や中国における新型コロナウイルス感染症の影響による四輪車生産・販売台数の減少、原材料価格の高騰やインフレ影響による製造コストの上昇といった逆風があったものの、主にアジア向け二輪車販売が好調に推移したことが業績を牽引。また、為替が円安に推移したこともプラスに働いた。23年3月期通期業績予想は、グループの販売台数見通しを四輪車で従来予想の410万台から385万台へ引き下げた一方、二輪車は1843万台から1873万台へ引き上げた。これに伴い、売上高を17兆4000億円から17兆2500億円(前期比18.5%増)へ下方修正したが、営業利益8700億円(同0.1%減)、純利益7250億円(同2.5%増)は従来見通しを据え置いている。同時に、上限を2500万株(発行済み株数の1.48%)、または700億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は2月13日から4月30日までで、自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けを行うとしている。

MIXI <2121>  2,521円 (+31円、+1.2%)

 MIXI <2121> [東証P]が反発。前週末10日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1330億円から1420億円(前期比16.4%増)へ、営業利益を155億円から230億円(同29.2%増)へ上方修正したことが好感された。10月に開催した9周年イベントや人気IPとのコラボレーションなどの施策が奏功し、第3四半期に「モンスターストライク」が計画を上回り好調に推移したことが要因としている。なお、持ち分法による投資損失の計上などで純利益は50億円(同51.3%減)の従来見通しを据え置いている。同時に発表した第3四半期累計(22年4-12月)決算は、売上高1048億200万円(前年同期比24.6%増)、営業利益190億7300万円(同67.7%増)、純利益20億2000万円(同72.8%減)だった。「モンスト」をはじめとする主力のデジタルエンターテインメント事業が伸長したほか、CONNECTITを新規連結したことで年賀状サービスの売り上げが伸長したライフスタイル事業が業績拡大に寄与した。

※13日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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