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2019/11/08 - 石油資源(1662) の関連ニュース。 石油資源開発<1662.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後2時ごろ20年3月期の連結業績予想について、営業利益を113億4400万円から117億3500万円(前期比5.1倍)へ、純利益を180億2200万円から188億2000万円(同27.4%増)へ上方修正したことが好感されている。 売上高は海外原油の販売数量減少などで3250億1400万円から3183億5100万円(同18.8%増)へ下方修正したものの、希釈ビチューメン(抽出性有機物)の重軽格差の縮小による販売価格の上昇が販売収支の改善につながった。また、持ち分法による投資利益の増加を

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石油資源が上げ幅を拡大、20年3月期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/08 14:30
石油資源が上げ幅を拡大、20年3月期営業利益予想を上方修正  石油資源開発<1662.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後2時ごろ20年3月期の連結業績予想について、営業利益を113億4400万円から117億3500万円(前期比5.1倍)へ、純利益を180億2200万円から188億2000万円(同27.4%増)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は海外原油の販売数量減少などで3250億1400万円から3183億5100万円(同18.8%増)へ下方修正したものの、希釈ビチューメン(抽出性有機物)の重軽格差の縮小による販売価格の上昇が販売収支の改善につながった。また、持ち分法による投資利益の増加を見込むことも最終利益を押し上げるとしている。

 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1623億4600万円(前年同期比41.0%増)、営業利益77億3000万円(前年同期11億8300万円の赤字)、純利益120億6900万円(同5.0倍)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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