22日の株式相場見通し=反発、米株高と円安受けハイテク株中心に買い戻し
22日の東京株式市場は、前日に値を下げた半導体関連などハイテクセクターが買い戻され、日経平均株価は反発に転じそうだ。前日の米国株市場では米中摩擦に対する行き過ぎた懸念が後退するなか、NYダウなど主要指数が切り返しに転じた。足もと外国為替市場で1ドル=110円台半ばまで円安方向に振れており、これが東京市場に追い風材料となる。ただ、国内景気の先行き不透明感が意識されるなか、ここ水準を切り上げていた内需株は目先利益確定の動きが出そうで、全体指数の上値はその分重くなる可能性もある。
21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比197ドル43セント高の2万5877.33ドルと上昇した。なお、ナスダック総合株価指数は、同83.349ポイント高の7785.724だった。米政府による中国ファーウェイに対する輸出禁止措置の一部緩和(猶予期間を設ける)を受け、ファーウェイと取引のある大手の半導体関連株が買われ全体相場を牽引した。
なお、日程面では、きょうは4月の貿易統計、3月の機械受注統計調査、4月の全国スーパー売上高が発表される。海外では、経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日~5月1日開催分)などがある。
出所:minkabuPRESS
21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比197ドル43セント高の2万5877.33ドルと上昇した。なお、ナスダック総合株価指数は、同83.349ポイント高の7785.724だった。米政府による中国ファーウェイに対する輸出禁止措置の一部緩和(猶予期間を設ける)を受け、ファーウェイと取引のある大手の半導体関連株が買われ全体相場を牽引した。
なお、日程面では、きょうは4月の貿易統計、3月の機械受注統計調査、4月の全国スーパー売上高が発表される。海外では、経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日~5月1日開催分)などがある。
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