東京株式(前引け)=米株高と円安受け反発も値下がり銘柄数1000超える
26日前引けの日経平均株価は前日比93円42銭高の2万48円62銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は8億7648万株、売買代金概算は1兆641億9000万円。値上がり銘柄数は872、対して値下がり銘柄数は1002、変わらずは143銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、米株高や為替の円安を好感するかたちで主力株中心に幅広く買われ日経平均株価は2万円台を回復した。ただ、きょうまでの日程で行われている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を前に、買い一巡後は様子見ムードが台頭、上げ幅を縮小する展開となった。値下がり銘柄数が1000を超え値上がりを上回るなど戻り売り圧力の強さも意識されている。なお、売買代金は1兆円を上回った。
個別では任天堂<7974.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。ファナック<6954.T>、コマツ<6301.T>も買われた。新日本理化<4406.T>がストップ高、協栄産業<6973.T>も続急伸、日新電機<6641.T>も物色人気となった。ダブル・スコープ<6619.T>、インプレスホールディングス<9479.T>なども高い。半面、シマノ<7309.T>が急落、日本電産<6594.T>も軟調。信越化学工業<4063.T>は朝高後に利食われマイナス圏に。KOA<6999.T>、富士通ゼネラル<6755.T>が大幅安。gumi<3903.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、米株高や為替の円安を好感するかたちで主力株中心に幅広く買われ日経平均株価は2万円台を回復した。ただ、きょうまでの日程で行われている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を前に、買い一巡後は様子見ムードが台頭、上げ幅を縮小する展開となった。値下がり銘柄数が1000を超え値上がりを上回るなど戻り売り圧力の強さも意識されている。なお、売買代金は1兆円を上回った。
個別では任天堂<7974.T>が高く、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。ファナック<6954.T>、コマツ<6301.T>も買われた。新日本理化<4406.T>がストップ高、協栄産業<6973.T>も続急伸、日新電機<6641.T>も物色人気となった。ダブル・スコープ<6619.T>、インプレスホールディングス<9479.T>なども高い。半面、シマノ<7309.T>が急落、日本電産<6594.T>も軟調。信越化学工業<4063.T>は朝高後に利食われマイナス圏に。KOA<6999.T>、富士通ゼネラル<6755.T>が大幅安。gumi<3903.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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