22日の株式相場見通し=米株式の続落受け売り先行、買い手掛かり難で弱含み推移
22日の東京株式市場は、買い手掛かり材料の乏しいなか、利益確定の売りが先行し日経平均株価は弱含みの推移となりそうだ。NY原油先物価格が10カ月ぶりの安値水準となったことを受けて、前日のNYダウ平均株価が続落したことも売り材料となりそうだ。22日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=111円30銭台での推移となっている。
21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比57.11ドル安の2万1410.03ドルと続落した。NY原油先物価格が下落し、約10カ月ぶりの安値水準となったことを嫌気して、石油株を中心に資源関連銘柄が売られダウ平均株価を押し下げた。また、エネルギー関連の投資が落ちむのではないかとの連想から建機のキャタピラーも売られた。ナスダック総合株価指数は、前日比45.922ポイント高の6233.953と反発した。
日程面では、6月の月例経済報告、岩田日銀副総裁の講演に注目。海外では、EU首脳会議(23日まで)、ECB拡大理事会、米5月のCB景気先行総合指数、米連邦準備制度理事会(FRB)がドッド・フランク法に基づくストレステストの結果を発表、メキシコ中銀の金融政策決定会合が焦点となる。(冨田康夫)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比57.11ドル安の2万1410.03ドルと続落した。NY原油先物価格が下落し、約10カ月ぶりの安値水準となったことを嫌気して、石油株を中心に資源関連銘柄が売られダウ平均株価を押し下げた。また、エネルギー関連の投資が落ちむのではないかとの連想から建機のキャタピラーも売られた。ナスダック総合株価指数は、前日比45.922ポイント高の6233.953と反発した。
日程面では、6月の月例経済報告、岩田日銀副総裁の講演に注目。海外では、EU首脳会議(23日まで)、ECB拡大理事会、米5月のCB景気先行総合指数、米連邦準備制度理事会(FRB)がドッド・フランク法に基づくストレステストの結果を発表、メキシコ中銀の金融政策決定会合が焦点となる。(冨田康夫)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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