軽度の調整は予想されるものの上昇トレンドは継続へ
日本株も週間+534円高で終値を1万8,825円とし、2ヶ月ぶりとなる高値水準まで回復しています。10月7日以降の日本株を見ると、前日より売買代金を一定以上増やして上昇した日は4回、逆に下げた日はゼロ回で、上昇トレンド時の特徴が出ています。
中国の利下げは先週金曜日の中国市場の引け後の発表であり、その後米国株が大幅高となり、シカゴ日経先物は19,115円で終わっていることからも、今週の日本株は更なるギャップアップから始まると思います。もっとも、短期的には過熱域にあり、そろそろ一旦の調整があってもおかしくないところですが、上昇トレンドの流れは変わらず、今週も続伸を予想します。