ピックルスの第1四半期業績は営業利益30%減、白菜など原料野菜の高騰が利益圧迫
ピックルスコーポレーション<2925.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高76億8300万円(前年同期比12.7%増)、営業利益2億6900万円(同29.8%減)、純利益1億5900万円(同99.4%増)となった。「ご飯がススムキムチ」などのキムチ製品や総菜製品が好調で売上高は増加したものの、原料産地における天候不順の影響で主要な原料野菜である白菜やキュウリなどが高騰したことで大幅減益を余儀なくされた。なお、純利益は前年同期の固定資産処分損や減損損失などの特別損失が減少したことで、大幅増益となった。
なお、16年2月期通期業績予想は、売上高281億5000万円(前期比5.0%増)、営業利益12億700万円(同14.3%増)、純利益7億100万円(同39.3%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、16年2月期通期業績予想は、売上高281億5000万円(前期比5.0%増)、営業利益12億700万円(同14.3%増)、純利益7億100万円(同39.3%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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