東邦システムが第２四半期業績を増額修正、金融系などの受注堅調

　東邦システムサイエンス<4333.T>が１５日取引終了後、１５年３月期第２四半期（４～９月）の業績予想の増額修正を発表した。売上高は５０億３２００万円から５８億９３００万円（前年同期比２７．５％増）に見直したほか、営業利益は３億８１００万円から５億２７００万円（同８０．５％増）、純利益は２億４０００万円から３億３４００万円（同２．０倍）に増額した。金融系分野を中心とした案件の受注が順調に推移したことが、収益を押し上げた。通期業績は据え置いたが、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）