日経平均は149円高でスタート、NECや三菱地所などが上昇

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最新投稿日時:2024/04/09 09:34 - 「日経平均は149円高でスタート、NECや三菱地所などが上昇」(フィスコ)

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日経平均は149円高でスタート、NECや三菱地所などが上昇

配信元:フィスコ
投稿:2024/04/09 09:34
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39496.95;+149.91TOPIX;2739.27;+10.95


[寄り付き概況]

 9日の日経平均は149.91円高の39496.95円と続伸して取引を開始した。前日8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安の38892.80ドル、ナスダックは5.44ポイント高の16253.96で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が先週末比で小幅な変動で高安まちまちとなり、東京市場で手掛かり材料となりにくい中、外為市場で円相場が1ドル=151円80銭台と引き続き円安・ドル高水準で落ち着いた推移となっていることが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、国内2月決算企業の本決算発表が増えてきており、好業績への期待感も株価の支えとなった。一方、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが先送りされるとの観測が強まり、海外市場で米長期金利が高止まりしていることが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は下向きの25日移動平均線を下回って推移しており、5日線も8営業日連続で下回ったほか、ローソク足は6本連続で陰線となっていることなど、テクニカル面で調整局面入りを示唆する動きもあるが、寄付き段階では買いが優勢だった。

 セクター別では、空運業、輸送用機器、非鉄金属、その他金融業、不動産業などが値上がり率上位、パルプ・紙、ゴム製品が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、東電力HD<9501>、NEC<6701>三菱地所<8802>三井物<8031>、スクリーンHD<7735>トヨタ<7203>日立<6501>、JAL<9201>、川崎船<9107>、住友鉱
<5713>、ANA<9202>住友商<8053>デンソー<6902>などが上昇。他方、三井E&S<7003>ヤクルト本社<2267>ソシオネクスト<6526>コマツ<6301>、リクルートHD<6098>キーエンス<6861>などが下落している。

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配信元: フィスコ

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