TIS、API市場の活性化を目指し「API連携ビジネス活用支援サービス」にシステム開発・運用担当者向け「API連携プラットフォーム構築支援パック」を追加

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最新投稿日時:2024/02/28 16:18 - 「TIS、API市場の活性化を目指し「API連携ビジネス活用支援サービス」にシステム開発・運用担当者向け「API連携プラットフォーム構築支援パック」を追加」(PR TIMES)

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TIS、API市場の活性化を目指し「API連携ビジネス活用支援サービス」にシステム開発・運用担当者向け「API連携プラットフォーム構築支援パック」を追加

配信元:PR TIMES
投稿:2024/02/28 16:18
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、オープンAPIによるサービス開発や業務効率化を支援する「API連携ビジネス活用支援サービス」に、システム開発・運用担当者向けサービス「API連携プラットフォーム構築支援パック」(以下:構築支援パック)を追加することを発表します。


「API連携ビジネス活用支援サービス」は、API公開により、社内サービスに加えて他社サービスを繋ぎ合わせることで創出される新たな経済圏“APIエコノミー”をセキュアな環境で実現できるサービスです。
今回追加する構築支援パックは、主にシステム開発企業や情報システム子会社の開発・運用担当者がご自身でAPI連携プラットフォーム※1を構築・運用することを可能にするパッケージです。 
構築支援パックには構築・運用の技術支援も含まれており、エンドユーザーに対し、API連携プラットフォームと既存サービスを組み合わせた新たなサービスを開発・提供することができるようになります。

APIに関する技術力や人材不足といった課題を持つシステム開発企業や情報システム子会社は構築支援パックを利用することで以下のメリットを得られます。
 1.自身でAPI連携プラットフォームをエンドユーザー(EU)に提供可能
 2.API連携プラットフォームの経験や実績、技術を補完
 3.サービスリリースまでのリードタイムの短縮

※1 TISの「API連携ビジネス活用支援サービス」により提供するAPIプラットフォームのことを指す


<パートナー企業へのTIS支援のイメージ>

■背景
これまでのAPIは特定のシステム同士を連携させるための機能として活用されていましたが、社内業務効率化や業種・業界を超えた機能・データを組み合わせた新たなビジネス創出など、スピーディーにDXを最大化させる手段としてAPIの活用に注目が集まっています。このような市場背景を受けて、TISではAPI市場のリーダーポジションを目指し、R&Dやプロモーション・マーケティング活動に力を入れてきました。今後は、同業であるシステム開発企業や情報システム子会社がAPI市場を推進していくものと考えており、新規プレーヤーの参入がないとAPI市場が活性化しないと認識しています。
そこで、国内におけるAPIビジネス市場の参入障壁となる課題、経験や実績、技術者不足といった問題を解決するために構築支援パックを「API連携ビジネス活用支援サービス」に追加しました。API市場の活性化を目的に、本来なら競合他社の位置づけとなるシステム開発企業や情報システム子会社向けに、API連携プラットフォームを構築・運用できるコンテンツと技術支援を1つのパッケージとして提供します。

■構築支援パックの概要
構築支援パックは、クラウド環境の提供、API管理製品、技術支援で構成されています。クラウド環境は、Amazon Web Services(AWS)・ Microsoft Azure ・ Google Cloud Platform (GCP) という大手クラウド3社から選択できます。
API管理製品は、TISがこれまで構築してきたAPI連携プラットフォームを採用し、APIの開発から運用・分析までのフルライフサイクル管理を実現できる株式会社ブリスコラのBAMs SeriesからBAMs GatewayとBAMs Monitorを提供します。
技術支援では、構築フェーズと運用フェーズそれぞれにおいて定例会議と問い合わせ窓口を設け、システム構成検討から運用・監視・モニタリングまで必要な技術的助言・アドバイスを行います。

TISがこれまでの実績から推奨するリファレンスアーキテクチャに基づいた構成・環境をベースにしており、ベストプラクティスを分かりやすい形式で纏めているため、システム開発企業や情報システム子会社の開発・運用担当者がスムーズにAPIプラットフォームを構築することができます。各機能の問い合わせ窓口もTISで提供するため、トラブルシューティングや問題切り分け等のサポート体制も充実しています。

<プロダクト>
1. 技術アドバイザリー(利用期間:3か月~)
構築フェーズご支援内容例
定例会議(WEB)月4回迄(週1回×4週)
・API-PF全体のシステム構成について
・認証、モニタリング・運用等に関する利用方法
・クラウド構成、サービスの選定
・システム構築方法に対する技術的な助言・アドバイス
・API管理に対する技術レクチャ
問い合わせ窓口(メール等)月10件迄
・構築時に発生したトラブルシューティング(実作業を除く)
・実環境にログインした問題の切り分け(実作業を除く)
・各モジュールに関するQ&A / 検証による裏取り

運用フェーズご支援内容例
定例会議(WEB)月2回迄
・システム運用方法について
・AWS・Azure利用全般のFQA、監視・モニタリング結果の評価
・API管理に対する技術レクチャ
問合せ窓口(メール等)月8件迄
・運用時のトラブルシューティング(実作業を除く)
・基盤の利用方法について

2. API管理ソリューション(利用期間:12か月~)
製品サポート
操作手順書
製品問合せ窓口(平日:9:00-17:00)

BAMs Gateway
オープンソースのKongの機能をベースに、API管理者、API開発者に適したGUIを提供

BAMs Monitor
API利用状況・障害切り分け箇所を可視化するツール

3. クラウド環境(従量課金)
Amazon Web Services(AWS),Microsoft Azure,Google Cloud Platform(GCP)のいずれかにてクラ
ウド環境をご提供
金額:890万円(税抜き)~

本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/apiplatform/construction_support


■今後について
今後も活性化が期待されるAPI市場において、TISはこれまでのR&Dやプロジェクト対応によって培ったノウハウを活かした新機能・関連サービスをリリースしていきます。

<今後提供予定の「API連携ビジネス活用支援サービス」新機能/関連サービス>
お客様がAPIを提供/利用した新たなビジネスに取り組むための支援を、お客様の役割・要件・フェーズに合わせて提供します。
○API連携プラットフォーム関連サービス
 ・API連携プラットフォームのサービス型提供(従量課金モデル)
 ・API活用・利用状況のデータ収集・分析サービス
 ・IdP連携機能やAPI開発者向けの環境の提供
○コンサルメニュー
 ・API活用アドバイザリー
○運用サービス
 ・API脆弱性診断サービスの運用メニュー化
 ・データ利活用に向けた機能拡張(監査、課金ダッシュボート等)


■エンドースメント
TIS様の「API連携ビジネス活用支援サービス」に新たに「API連携プラットフォーム構築支援パック」が追加されたことで、API連携ニーズへの迅速かつセキュアな環境提供と運用を含めた安定的な支援が実現されることに、大きな期待をしております。
市場において、API公開やAPI連携のニーズが高まる中、クラウド環境での豊富な知見を持たれるTIS様が各情報子会社等のAPIビジネス推進のご支援をすることで、高い技術力と先進性のもとで最適なAPI連携が実装されることと思います。
ブリスコラはOSS Kong Gatewayのアーキテクチャを活用したAPI管理製品「BAMs Series」の提供を通しOSSの価値を最大化し、TIS様の取組みを全面的に支援し、API活用シーンが更に拡大するよう、ともに推進してまいります。
株式会社ブリスコラ  代表取締役  末貞 慶太郎

■セミナー情報
実践API活用 ~ビジネス効率化とイノベーションのためのベストプラクティスを学ぶ~
開催日 2024年3月12日
時間 13:00~14:00
会場 オンライン(Zoom)
お申込み https://www.tis.co.jp/seminar/seminar/202403_apiplatform.html

■TISの「API連携ビジネス活用支援サービス」について
TISの「API連携ビジネス活用支援サービス」では、APIの活用によりサービス開発や業務効率化を加速したい企業様や自社のシステムやデータを社内外へオープンAPIとして安全に公開したい企業様向けのワンストップサービスです。
詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/apiplatform/


TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。



◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 IT基盤技術事業本部 IT基盤ビジネス事業部 IT基盤営業部
TEL:050-1702-4063 E-mail:ps-info@ml.tis.co.jp
配信元: PR TIMES

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