*15:09JST CAC Holdings---23年12月期は増収増益、海外IT事業は売上高・利益ともに順調に増加
CAC Holdings<4725>は13日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.4%増の505.39億円、営業利益が同4.4%増の33.27億円、経常利益が同1.3%減の31.18億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.1%増の24.73億円となった。
国内IT事業の売上高は前年同期比1.4%減の359.05億円となった。中核子会社であるシーエーシーを中心に堅調に推移したものの、子会社1社を連結範囲から除外した影響により、減収となった。セグメント利益については、成長基盤の醸成に向け、人的資本投資や新規事業開発を推進したこと等による販売管理費の増加や連結除外の影響により同5.5%減の34.68億円となった。
海外IT事業の売上高は同26.5%増の146.33億円となった。インド子会社で金融機関向け大型案件が計上されたことや為替の影響等から、増収となった。セグメント利益については、増収に加え、インド子会社の構造改革の進捗により利益が改善されたこと等から、同30.4%増の14.20億円となった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比1.9%増の515.00億円、調整後EBITDAは同8.6%増の45.00億円としている。2024年12月期より同社グループは重要な経営指標の一つとして、事業から創出するキャッシュの実力を示す「調整後EBITDA」を採択し、今後は連結業績予想値を「売上高」と「調整後EBITDA」で開示するとしている。
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国内IT事業の売上高は前年同期比1.4%減の359.05億円となった。中核子会社であるシーエーシーを中心に堅調に推移したものの、子会社1社を連結範囲から除外した影響により、減収となった。セグメント利益については、成長基盤の醸成に向け、人的資本投資や新規事業開発を推進したこと等による販売管理費の増加や連結除外の影響により同5.5%減の34.68億円となった。
海外IT事業の売上高は同26.5%増の146.33億円となった。インド子会社で金融機関向け大型案件が計上されたことや為替の影響等から、増収となった。セグメント利益については、増収に加え、インド子会社の構造改革の進捗により利益が改善されたこと等から、同30.4%増の14.20億円となった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比1.9%増の515.00億円、調整後EBITDAは同8.6%増の45.00億円としている。2024年12月期より同社グループは重要な経営指標の一つとして、事業から創出するキャッシュの実力を示す「調整後EBITDA」を採択し、今後は連結業績予想値を「売上高」と「調整後EBITDA」で開示するとしている。
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