博展がS高カイ気配、案件単価上昇など寄与し23年12月期業績は計画上振れ
博展<2173.T>がストップ高の1047円水準でカイ気配となっている。前週末9日の取引終了後、集計中の23年12月期連結業績予想について、売上高が従来予想の129億円から131億3600万円へ、営業利益が6億9000万円から10億2700万円へ、純利益が3億9000万円から6億7800万円へ上振れたようだと発表したことが好感されている。
決算期変更のため前の期との比較はできないものの、追加受注による案件単価の上昇に取り組んだことや、外注費の抑制などによるコスト管理を行ったことが寄与した。特に従来予想発表時に進行中だった複数の大型案件において、利益率改善効果が高かったことが大幅な利益額の上昇につながったとしている。なお、業績予想の上振れに伴い、期末一括配当を従来予想の20円から27円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
決算期変更のため前の期との比較はできないものの、追加受注による案件単価の上昇に取り組んだことや、外注費の抑制などによるコスト管理を行ったことが寄与した。特に従来予想発表時に進行中だった複数の大型案件において、利益率改善効果が高かったことが大幅な利益額の上昇につながったとしている。なお、業績予想の上振れに伴い、期末一括配当を従来予想の20円から27円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
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