*15:07JST アイナボホールディングス---1Qは増収・2ケタ増益、大型物件事業が2ケタ増益に
アイナボホールディングス<7539>は1月31日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.5%増の228.39億円、営業利益が同43.3%増の6.93億円、経常利益が同36.3%増の7.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同49.4%増の4.77億円となった。
戸建住宅事業の売上高は前年同期比6.0%増の193.59億円、セグメント利益は同8.8%減の7.22億円となった。タイル・建材販売は、住宅向けの自社ブランドタイル及び内装建材の販売が増加した。タイル及び建材関連工事は、サッシ工事が増加した。住宅設備機器関連販売及び工事は、ユニットバス、キッチン、衛生陶器、太陽光発電機器の受注が増加した。
大型物件事業の売上高は前年同期比9.4%増の34.80億円、セグメント利益は同31.9%増の1.64億円となった。タイル及び石材工事は、前期に子会社化した石材工事会社が連結業績数値に加わった。住宅設備販売及び工事は、集合住宅の着工源や競争激化により受注量が減少した。空調衛生設備工事は、コロナ禍後の民間改修工事が再開したことに加え公共物件工事が順調に進捗した。
2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.9%増の920.00億円、営業利益が同18.6%増の21.00億円、経常利益が同11.2%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.8%増の14.50億円とする期初計画を据え置いている。
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戸建住宅事業の売上高は前年同期比6.0%増の193.59億円、セグメント利益は同8.8%減の7.22億円となった。タイル・建材販売は、住宅向けの自社ブランドタイル及び内装建材の販売が増加した。タイル及び建材関連工事は、サッシ工事が増加した。住宅設備機器関連販売及び工事は、ユニットバス、キッチン、衛生陶器、太陽光発電機器の受注が増加した。
大型物件事業の売上高は前年同期比9.4%増の34.80億円、セグメント利益は同31.9%増の1.64億円となった。タイル及び石材工事は、前期に子会社化した石材工事会社が連結業績数値に加わった。住宅設備販売及び工事は、集合住宅の着工源や競争激化により受注量が減少した。空調衛生設備工事は、コロナ禍後の民間改修工事が再開したことに加え公共物件工事が順調に進捗した。
2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.9%増の920.00億円、営業利益が同18.6%増の21.00億円、経常利益が同11.2%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.8%増の14.50億円とする期初計画を据え置いている。
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