ヒロタＧＨＤ、上期最終が赤字転落で着地・7-9月期も赤字転落

　ヒロタグループホールディングス <3346> [名証Ｎ] が11月14日大引け後(16:40)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は1億6700万円の赤字(前年同期は100万円の黒字)に転落した。9月末時点で7四半期ぶりに4700万円の債務超過に陥った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比13倍の1億9700万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は1億0700万円の赤字(前年同期は900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の-0.6％→-18.4％に急悪化した。

株探ニュース