続伸、供給不足見通しで上昇基調を維持=NY原油概況
NY原油先物11月限(WTI)(終値)
1バレル=90.58(+0.62 +0.78%)
ニューヨーク原油の期近は続伸。世界的に石油需要が堅調である一方、石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産が続くことから供給不足が見通されている。サウジアラビアとロシアは日量130万バレルの供給制限を年内継続する。米シェールオイル生産の拡大が一巡していることも支援要因。米エネルギー情報局(EIA)の掘削生産性報告(DPR)によると、世界最大のシェールオイルの生産地であるパーミアン盆地では生産量が4ヶ月連続で減少する見通し。
時間外取引で11月限は堅調に推移し、通常取引序盤には91.36ドルまで上値を伸ばした。その後、89.91ドルまで押し戻されて一時的に上げ幅を消したものの、引けにかけては再び買いが優勢となった。
MINKABU PRESS
1バレル=90.58(+0.62 +0.78%)
ニューヨーク原油の期近は続伸。世界的に石油需要が堅調である一方、石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産が続くことから供給不足が見通されている。サウジアラビアとロシアは日量130万バレルの供給制限を年内継続する。米シェールオイル生産の拡大が一巡していることも支援要因。米エネルギー情報局(EIA)の掘削生産性報告(DPR)によると、世界最大のシェールオイルの生産地であるパーミアン盆地では生産量が4ヶ月連続で減少する見通し。
時間外取引で11月限は堅調に推移し、通常取引序盤には91.36ドルまで上値を伸ばした。その後、89.91ドルまで押し戻されて一時的に上げ幅を消したものの、引けにかけては再び買いが優勢となった。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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