神宮前駅西街区の開発計画について

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最新投稿日時:2023/08/29 19:47 - 「神宮前駅西街区の開発計画について」(PR TIMES)

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神宮前駅西街区の開発計画について

配信元:PR TIMES
投稿:2023/08/29 19:47
 名古屋鉄道株式会社は、2024年秋の開業を目標に神宮前駅西街区の開発を行います。  名古屋市熱田(あつた)区内「神宮前駅」は、名鉄名古屋駅から電車で最短6分、中部国際空港駅から21分と利便性が高く、年間約700万人※1が訪れる熱田(あつた)神宮の玄関口です。神宮前駅西街区の開発では、「おとなの住みたいまち」を目指して2021年7月に東街区に開業した複合施設(商業施設「μPLAT神宮前」と賃貸住宅「meLiV神宮前」)に続き、「おとなの行きたいまち」を目指した開発に取り組みます。  その中で、第1期開発として、名古屋市が熱田神宮周辺エリア全体で目指す「まちづくり」と「観光」の総合的な推進の一端を担うべく、商業施設の開発を実施します。今後、さらなる熱田神宮周辺エリアの活性化に向けて、当社が保有する本件南側のエリアの活用および本件北側の自治体と連携した開発について、引き続き検討していきます。  詳細は、下記のとおりです。 ※1名古屋市観光客・宿泊客動向調査(2016年度)



1. 第1期再開発計画コンセプト

「 地域で継がれる魅力を嗜(たしな)み、再発見できる場所 」

 西街区の開発では、名古屋市の目指す「まちづくり」と「観光」の総合的な推進の一端を担うべく、観光客等の来街者をターゲットとした開発を行います。
 熱田神宮周辺エリアは、熱田神宮の他、東海道、七里の渡し、断夫山古墳等の歴史的な場所や、白鳥庭園、名古屋国際会議場等の文化施設が多数あるエリアです。
 このエリアに位置する本開発のコンセプトには、場所やモノに込められてきた想いを含めて良さを味わうという意味を込めて「嗜む」という言葉を用い、熱田神宮周辺の緑との連続性を意識した木造かつ愛知県産の木材を用いるなど、地域で継がれる魅力を嗜み再発見できる施設を目指します。

≪施設完成予想図(地上北側より)≫


2. 第1期再開発計画の概要
 愛知県産の木材を使用した3棟の木造平屋建てで、日本の伝統的な木造建物の要素を取り入れた特徴的な外観の建物に、5坪~100坪まで大小さまざまな区画を整備します。5~10坪程度の小さな店舗が軒を並べるエリアを設けるほか、敷地内には複数のワゴンショップやキッチンカー等も誘致し、賑わいを創出します。
 本施設には、地域で長く愛されているお店や、食べ歩きも楽しめる地域食材を使ったお店、地元の文化を感じられるお店等、地域の良さを感じられる店舗の誘致を進めます。

≪西街区全体図(イメージ)≫


≪施設完成予想図(地上西側より)≫


【施設概要】
所在地:愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目608他
敷地面積:約7,000平方メートル
構造規模:木造平屋建 3棟
延床面積:約1,100平方メートル
用途:商業施設(3棟合計15店舗程度)
着工:2023年9月予定
開業:2024年秋頃より順次開業予定
その他:立体駐車場は本開発対象外
※上記内容は現時点での計画であり、今後変更の可能性があります。
配信元: PR TIMES

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