産業ファンド、前期経常を12%上方修正・4期ぶり最高益、分配金も198円増額

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最新投稿日時:2023/08/23 15:30 - 「産業ファンド、前期経常を12%上方修正・4期ぶり最高益、分配金も198円増額」(株探)

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産業ファンド、前期経常を12%上方修正・4期ぶり最高益、分配金も198円増額

配信元:株探
投稿:2023/08/23 15:30
 産業ファンド投資法人 <3249> [東証R] が8月23日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。23年7月期の経常利益を従来予想の66.3億円→74.1億円(前の期は59.4億円)に11.9%上方修正し、増益率が11.6%増→24.9%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 業績好調に伴い、分配金を従来計画の3084円→3282円(前の期は3122円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 IIF湘南ヘルスイノベーションパークにおいて水道光熱費収支が当初想定に比べて著しく改善したこと、及びIIF羽村ロジスティクスセンター再開発においても廃棄物処理費用が当初想定を大きく下回ったことで、これら足元の運用状況を反映した結果、1口当たりの分配金の予想値が2023年3月13日付で公表した2023年7月期(第32期)の1口当たりの分配金の予想値から5%以上の差異が生じる見込みとなったことから、公表を行うものです。IIF湘南ヘルスイノベーションパークにおいては水光熱費高騰への対応として2023年4月以降、主要テナントとの間で水光熱費をテナント負担とするパススルー方式に変更したことに加え、今般、資源価格の下落に伴う燃料調整費及び再エネ賦課金等の減少や施設における水道・電気・ガス使用量の見直し等も加わり、当初の想定を著しく上回る水道光熱費収支の改善ができました。またIIF羽村ロジスティクスセンターにおいては、既存建物解体に伴い発生した廃棄物の処理等に関して、資産運用会社において更なる費用の精査並びに処理手法や処理業者との交渉の結果、当初想定を大きく下回ることになりました。なお、2024年1月期(第33期)及び2024年7月期(第34期)に計画していた廃棄物処理に係る費用も当初の想定から減少する見込みですが、精査中のため、改めてお知らせいたします。
配信元: 株探

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