FPG、今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4.1円増額

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最新投稿日時:2023/07/27 16:00 - 「FPG、今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4.1円増額」(株探)

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FPG、今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4.1円増額

配信元:株探
投稿:2023/07/27 16:00
 FPG <7148> [東証P] が7月27日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。23年9月期の連結経常利益を従来予想の155億円→165億円(前期は124億円)に6.5%上方修正し、増益率が24.3%増→32.4%増に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の42.7億円→52.7億円(前年同期は60.4億円)に23.4%増額し、減益率が29.3%減→12.8%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の61.5円→65.6円(前期は50円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  リースファンド事業におきましては、第2四半期累計期間に引き続き、第3四半期も潤沢な在庫を強みに積極的に出資金販売を継続した結果、販売額が2019年9月期以来4期ぶりに1,000億円を突破し、第3四半期累計期間の売上高が前年度通期実績値を超過する見通しとなりました。また、不動産ファンド事業につきましても、国内不動産は、販売額が3四半期連続で増加するなど、順調に推移するとともに、海外不動産は、販売開始1年で累計販売額が150億円を突破し、好調な販売が継続しています。また、利益面につきましては第3四半期累計期間において、過去最高益を更新する見通しとなっております。 これらの結果、通期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきまして、前回公表の通期予想値を超過する見通しとなったことを受け、上記のとおり、通期業績予想のさらなる上方修正を実施することとしました。なお、第3四半期累計期間の実績につきましては、2023年7月31日の四半期決算発表時に公表する予定です。

  株主還元につきましては、持続的な成長と企業価値向上のために必要な内部留保を確保しつつ、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針とし、連結配当性向50%を目安としております。今般、業績予想を上方修正したことに伴い、上記の基本方針を踏まえまして、当期の配当予想を1株当たり65円60銭に修正いたしました。(注)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績等は、様々な要因により変動する可能性があります。
配信元: 株探

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