井村屋グループ <2209> [東証P] が5月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の17.5億円→22.8億円(前の期は20.7億円)に30.5%上方修正し、一転して10.1%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.2億円→7.5億円(前年同期は13.2億円)に3.4倍増額し、減益率が83.1%減→42.8%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023 年3月期の連結業績につきましては、売上面では井村屋株式会社において冷菓カテゴリーや「肉まん・あんまん」などの点心・デリカテゴリーの売上が伸長し、各カテゴリーで売上が増加しました。また、海外に向けた「カステラ」や「豆腐」商品の輸出が大きく売上を伸ばしました。井村屋フーズ株式会社においてもOEM 受託商品の売上が増加しました。その結果、売上高が計画を上回る見込みとなりました。 利益面では、原材料価格、エネルギーコスト、物流費用が上昇する中、生産性向上活動を継続しコスト削減が図られました。また、円安の進行により、海外事業との取引における為替差益の発生や、3月に竣工した「あのつFACTORY」での輸出促進に関する補助金収入の計上により利益が増加しました。これらの結果、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ前回発表予想を上回り、各利益が過去最高の業績となる見通しであり、連結業績予想を修正いたします。注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により該当予想値とは異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.2億円→7.5億円(前年同期は13.2億円)に3.4倍増額し、減益率が83.1%減→42.8%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023 年3月期の連結業績につきましては、売上面では井村屋株式会社において冷菓カテゴリーや「肉まん・あんまん」などの点心・デリカテゴリーの売上が伸長し、各カテゴリーで売上が増加しました。また、海外に向けた「カステラ」や「豆腐」商品の輸出が大きく売上を伸ばしました。井村屋フーズ株式会社においてもOEM 受託商品の売上が増加しました。その結果、売上高が計画を上回る見込みとなりました。 利益面では、原材料価格、エネルギーコスト、物流費用が上昇する中、生産性向上活動を継続しコスト削減が図られました。また、円安の進行により、海外事業との取引における為替差益の発生や、3月に竣工した「あのつFACTORY」での輸出促進に関する補助金収入の計上により利益が増加しました。これらの結果、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ前回発表予想を上回り、各利益が過去最高の業績となる見通しであり、連結業績予想を修正いたします。注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により該当予想値とは異なる結果となる可能性があります。
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