サツドラHD、今期経常を一転62%減益に下方修正

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最新投稿日時:2023/04/28 15:30 - 「サツドラHD、今期経常を一転62%減益に下方修正」(株探)

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サツドラHD、今期経常を一転62%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2023/04/28 15:30
 サツドラホールディングス <3544> [東証P] が4月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年5月期の連結経常利益を従来予想の12億円→3億円(前期は7.9億円)に75.0%下方修正し、一転して62.2%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常損益も従来予想の8.4億円の黒字→0.5億円の赤字(前年同期は4.9億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年5月期の通期連結業績予想につきましては、2022年6月22日に公表の「2022年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において、ドラッグストアフォーマットの新規出店、生鮮食品の取扱い拡大、及びインバウンド需要は徐々に回復するものと想定した前提条件に基づき算出しておりました。 しかしながら、ドラッグストアフォーマットにおいては、新規出店及び生鮮食品の取扱い拡大に取り組んだものの、物価上昇による生活防衛意識の高まりを受け、お客さまの来店頻度の減少に伴い客数が減少している影響が大きく、売上高は計画を下回る見込みであります。また、インバウンドフォーマットにおいては、新型コロナウイルス感染症にかかわる行動制限が緩和されたことにより、年末から3月度にかけては堅調に推移したものの、直近では北海道への外国人入国者数が鈍化しており、想定よりも業績回復が遅れる見込みであります。さらに、利益面につきましても、電気代高騰に伴う販売費及び一般管理費の上昇に加え、2023年5月期において、本書1に記載の商品評価損及び特別損失(減損損失)の計上を見込んでいるため、当初の計画を下回る見込みであります。このような状況を勘案いたしまして、2022年6月22日に公表いたしました2023年5月期の通期業績予想を修正いたします。 なお、配当予想については、変更ございません。
配信元: 株探

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