タカラトミーは3日ぶり反発、アミューズメントマシン拡大し23年3月期業績は計画上振れ
タカラトミー<7867.T>は3日ぶりに反発している。27日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1700億円から1870億円(前の期比13.0%増)へ、営業利益が120億円から130億円(同5.3%増)へ、純利益が75億円から80億円(同12.2%減)へ上振れ、一転営業増益で着地したようだと発表したことが好感されている。
主力の玩具事業が堅調に推移するとともに、国内及びアジア地域におけるアミューズメントマシン事業が拡大したことや、ガチャ事業で大型集積売り場展開と人気コンテンツを使った関連商品の売り上げが伸長したこと、小売事業キデイランドでキャラクター玩具の販売が伸長したことなどが寄与した。また、海外事業における円安による為替の影響などもプラスに働いた。
出所:MINKABU PRESS
主力の玩具事業が堅調に推移するとともに、国内及びアジア地域におけるアミューズメントマシン事業が拡大したことや、ガチャ事業で大型集積売り場展開と人気コンテンツを使った関連商品の売り上げが伸長したこと、小売事業キデイランドでキャラクター玩具の販売が伸長したことなどが寄与した。また、海外事業における円安による為替の影響などもプラスに働いた。
出所:MINKABU PRESS
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