【注目】急動意銘柄など-あすなろ投資顧問CEO大石やすし

ハードオフ（2674）、gooddaysホールディングス（4437）、ハンズマン（7636）

◆ハードオフ
リユース事業としてリユース品の買取・販売を行うハードオフ等を展開。
株価はインフレ銘柄として物色され高位をキープ。本日午後に3Qの決算を予定しており、今期3回目の上方修正に期待が高まる。しかし、好材料出尽くしとなる可能性も否定できず、テクニカルの200日移動平均線（執筆時：1124.1円）前後で拾えたらラッキー位のスタンスで狙うのも一考か。

◆gooddaysホールディングス
システム開発等のITソリューションと不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営。
本日、急動意し誤発注との見方もあるようだが、テクニカルでは、2021月3月の高値を捉え動意づきの真意に注目集まる。「火のない所に煙は立たぬ」になるか否かに注目。板が薄いため乱高下には注意が必要。

◆ハンズマン
宮崎地盤のホームセンター中堅。
2/6発表の中間決算では、度重なる台風の発生により一部店舗で臨時休業するなど、天候不順の影響を大きく受けたことなどから、経常利益は前年同期比15.1％減の10億円に減ったが、通期計画の17億円に対する進捗率は59.0％に達しており、株価は通期に対する進捗を好感しているようだ。また、テクニカルの好転を示唆する可能性が高い75日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスも視野に入り、中長期的な上昇トレンドが期待できそうだ。

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