アジア株 上海株は上値重い、材料出尽くの調整売りも 印アダニの下げ止まらず、傘下企業全10社が下落

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最新投稿日時:2023/02/01 14:15 - 「アジア株 上海株は上値重い、材料出尽くの調整売りも 印アダニの下げ止まらず、傘下企業全10社が下落」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 上海株は上値重い、材料出尽くの調整売りも 印アダニの下げ止まらず、傘下企業全10社が下落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/02/01 14:15
アジア株 上海株は上値重い、材料出尽くの調整売りも 印アダニの下げ止まらず、傘下企業全10社が下落

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   21888.63(+46.30 +0.21%)
中国上海総合指数  3258.93(+3.26 +0.10%)
台湾加権指数     15333.37(+68.17 +0.45%)
韓国総合株価指数  2434.24(+9.16 +0.38%)
豪ASX200指数    7498.60(+21.94 +0.29%)
インドSENSEX30種  60007.99(+458.09 +0.77%)

アジア株は軒並み上昇。前日の米株高を好感した買いが続いている。また、中国景気回復期待の買いも継続。ただ、重要イベントFOMCを前に積極的な売買は手控えられており、上値の重い展開となっている。

上海株は前営業日終値付近で推移。春節連休中の消費回復など好材料出尽くし感から調整売りが出ているほか、財新PMIに対する失望感も広がっている。きょう発表された財新の1月製造業PMIは49.2と前回の49.0からやや改善したものの、好不況の判断基準である50を6カ月連続で下回った。きのう発表された公式の製造業PMIは大企業が中心だが、財新は中小企業および民間製造業が中心となる。ゼロコロナ撤廃に伴い経済活動を再開したものの、中小企業の回復はまだ先のもよう。

インド株は0.77%高。ICICI銀行やHDFC銀行など金融株が軒並み上昇している。

インド富豪アダニ氏のアダニ・グループはグループ株下落を受け、旗艦企業アダニ・エンタープライゼズの株式25億ドル相当を売却したと発表した。これを受け他のグループ株は上昇して始まったがすぐにマイナス圏に転落。アダニ傘下企業10社すべてが下落している。アダニ・トータル・ガスは10%安。アダニ・グリーン・エナジーは1.6%安。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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