三社電機製作所 <6882> [東証S] が1月30日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.2%増の6億円に伸びた。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の16億円→11億円(前期は13.1億円)に31.3%下方修正し、一転して16.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.4億円→8.4億円(前年同期は8.8億円)に37.1%減額し、一転して3.7%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の3.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.4%→4.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期は、半導体・電源機器両事業共に総じて需要は旺盛であり、売上高は期初予想値を上回る見通しとなりました。一方、材料についても需給関係が逼迫し調達リードタイムが長期化する中、材料費の値上がり、生産量の増加に伴う外注依存度の上昇などの生産コスト増加に加えて、電気料金の高騰・輸送費の増加などが重なりました。コスト増加分についての価格転嫁が遅れ、当期の収益については、期初想定を下回る結果となりました。 なお、上記業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績は新型コロナウイルス感染症の動向等、様々な要因により変動する可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の16億円→11億円(前期は13.1億円)に31.3%下方修正し、一転して16.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の13.4億円→8.4億円(前年同期は8.8億円)に37.1%減額し、一転して3.7%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の3.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.4%→4.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期は、半導体・電源機器両事業共に総じて需要は旺盛であり、売上高は期初予想値を上回る見通しとなりました。一方、材料についても需給関係が逼迫し調達リードタイムが長期化する中、材料費の値上がり、生産量の増加に伴う外注依存度の上昇などの生産コスト増加に加えて、電気料金の高騰・輸送費の増加などが重なりました。コスト増加分についての価格転嫁が遅れ、当期の収益については、期初想定を下回る結果となりました。 なお、上記業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算定したものであり、実際の業績は新型コロナウイルス感染症の動向等、様々な要因により変動する可能性があります。
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