CDGは続急伸、DX推進による工数削減奏功し22年12月期業績は営業利益が計画上振れ
CDG<2487.T>は続急伸している。前週末20日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、営業利益が2億円から2億7700万円へ、純利益が1億4700万円から3億200万円へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
決算期変更に伴い9カ月決算となるため前の期との比較はできないものの、ロシアによるウクライナ侵攻を発端とするエネルギー価格の高騰や、急速な円安傾向による為替相場の影響など、不安定な経済状況下での顧客の投資抑制による案件の減少があり、売上高は87億円から80億4400万円へ下振れた。ただ、従来から進めていた粗利率の改善の取り組みや、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進による工数の削減などの成果が徐々に出始めたことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
決算期変更に伴い9カ月決算となるため前の期との比較はできないものの、ロシアによるウクライナ侵攻を発端とするエネルギー価格の高騰や、急速な円安傾向による為替相場の影響など、不安定な経済状況下での顧客の投資抑制による案件の減少があり、売上高は87億円から80億4400万円へ下振れた。ただ、従来から進めていた粗利率の改善の取り組みや、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進による工数の削減などの成果が徐々に出始めたことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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