スギHDが反落、3~8月期実質減益を嫌気
スギホールディングス<7649.T>が反落。27日の取引終了後に23年2月期上期(3~8月)の決算を発表し、営業利益は154億5500万円(前年同期161億3100万円)だった。会計基準の変更により単純比較はできないものの、実質減益となったことから、これが嫌気されているようだ。
売上高は3324億1100万円(同3149億5500万円)で着地した。4月に実施された薬価と一部調剤報酬の大幅な引き下げや、感染再拡大による処方せん応需の伸び悩み、出店競争の激化など、ドラッグストアを取り巻く経営環境が厳しさを増した。店舗施策については41店舗の新規出店と7店舗の閉店を実施し、上期末時点の店舗数は1517店舗(前期末比34店舗増)となった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は3324億1100万円(同3149億5500万円)で着地した。4月に実施された薬価と一部調剤報酬の大幅な引き下げや、感染再拡大による処方せん応需の伸び悩み、出店競争の激化など、ドラッグストアを取り巻く経営環境が厳しさを増した。店舗施策については41店舗の新規出店と7店舗の閉店を実施し、上期末時点の店舗数は1517店舗(前期末比34店舗増)となった。
出所:MINKABU PRESS
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