タカトリ(6338)、ラバブルマーケティンググループ(9254)、シチズン時計(7762)
◆タカトリ(6338)
精密切断加工機などの産業機械を製造する企業。
前場中に海外企業からパワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したことを発表。受注金額は約26億3700万円で、23年9月期及び24年9月期上期に売上計上する予定とのこと。チャートは下値模索の展開から一気に切り返し。トレンド継続が堅固なものになったと見て高値更新相場に期待。
◆ラバブルマーケティンググループ(9254)
SNSマーケティングやDX支援事業を展開。
昨日は子会社コムニコがXR技術を有するABAL社と協業し、メタバース空間のマーケティングソリューション開発に向けた実証実験・共同企画・開発を推進することを発表。ABAL社のシステムはドコモでも実際に採用されており、今回の協業による期待感は大きいと言える。本日前場は昨日の急騰から一服しているが、調整を交えながらの水準切り上げの展開に期待。
◆シチズン時計(7762)
腕時計や電子部品を製造。
インバウンド規制の全面解禁により恩恵を受けると見て監視。コロナ前のインバウンド消費とは異なり、今後は円安により日本の高級品を買う外国人が増加する事が予想され、日本ブランドの同社時計などもそのターゲットになると予想。足元の調整局面を利用して押し目を狙っておきたい。
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