オンワード、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額

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最新投稿日時:2022/09/27 17:00 - 「オンワード、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額」(株探)

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オンワード、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2022/09/27 17:00
 オンワードホールディングス <8016> [東証P] が9月27日大引け後(17:00)に業績修正を発表。23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益を従来予想の17.5億円の赤字→6.4億円の黒字(前年同期は28.6億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の20.5億円→43億円(前期は5億円)に2.1倍上方修正し、増益率が4.0倍→8.5倍に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、第2四半期連結累計期間の業績予想および通期連結の業績予想を上方修正致します。その理由は、以下の通りです。 第2四半期連結累計期間の売上高については、海外生産、国際物流、店舗や催事への集客などにコロナ禍の影響が残りましたが、OMOサービスを導入した店舗での販売が特に好調に推移したことや、オーダーメードも含めた顧客本位の商品施策で主力のブランド事業が復調したことなどから、中核事業会社のオンワード樫山を中心に当初の予想を上回りました。 また、2019年度から進めているグローバル事業構造改革の成果として、連結ベースの売上総利益率が当初の予想を大きく上回る一方で、販管費率はさらに改善する見込みです。加えて、為替相場の変動に伴う為替差益の計上も想定しています。 以上の結果、第2四半期連結累計期間においては、営業利益、経常利益、当期純利益の全利益段階で、当初の予想を上回って黒字化を達成する見込みです。 通期連結の業績予想については、各種営業施策の継続によって堅調な推移が見込まれますが、今後気温の低下に伴ってコロナ感染者数が再拡大する懸念がある上に、為替相場や原材料価格の動向なども不透明であることから、第3四半期以降の売上高と営業利益については、当初の予想を据え置いています。また、今後株式相場が変動した場合の投資有価証券評価損の発生などを想定して、特別損失の増加を見込んでいます。 以上を踏まえて、通期連結の売上高および営業利益、経常利益、当期純利益の全利益段階において、当初の業績予想を上方修正致します。 注) 業績の予想は、本資料の発表日現在において、当社が入手可能な情報に基づき判断して作成したものであり、 実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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