東京株式(寄り付き)=やや売り先行、米CPI発表前で買い手控え
10日の東京株式市場はやや売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比44円安の2万7955円と続落。
前日にフシ目の2万8000円台をわずかながら下回った日経平均だが、きょうも買いを入れにくい地合いが続いている。前日の米国株市場では半導体関連を中心に売りが広がり、NYダウをはじめ主要株価指数が揃って安くなった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが目立つ展開となり、東京市場もこの影響を受けやすくなっている。日本時間今晩に発表が予定される7月の米CPIの結果を見極めたいとの思惑が買い手控え要因となるが、日経平均の下値を売り叩く動きは見込みにくく、押し目買いが作用して底堅さを発揮する可能性も高い。
出所:MINKABU PRESS
前日にフシ目の2万8000円台をわずかながら下回った日経平均だが、きょうも買いを入れにくい地合いが続いている。前日の米国株市場では半導体関連を中心に売りが広がり、NYダウをはじめ主要株価指数が揃って安くなった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが目立つ展開となり、東京市場もこの影響を受けやすくなっている。日本時間今晩に発表が予定される7月の米CPIの結果を見極めたいとの思惑が買い手控え要因となるが、日経平均の下値を売り叩く動きは見込みにくく、押し目買いが作用して底堅さを発揮する可能性も高い。
出所:MINKABU PRESS
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