ヤマトインタ、9-5月期(3Q累計)営業は黒字浮上・通期計画を超過

　ヤマトインターナショナル <8127> [東証Ｓ] が7月8日大引け後(15:00)に決算を発表。22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の連結営業損益は2億4100万円の黒字(前年同期は7700万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億円に対する進捗率が241.0％とすでに上回り、さらに5年平均の119.9％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-8月期(4Q)の連結営業損益は1億4100万円の赤字(前年同期は2億8700万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結営業損益は1億6500万円の黒字(前年同期は1100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-0.4％→3.5％に大幅改善した。

株探ニュース