霞ヶ関キャピタル(3498)、True Data(4416)、日本ギア工業(6356)
◆霞ヶ関キャピタル
太陽光・風力などの自然エネルギー事業や投資用不動産の開発などを行う企業。
7/1に上限23万株(5.00億円)の自社株買いの実施を発表。5月末には三井物産の子会社と共同で、個人投資家向けデジタル証券ファンドに参入することも発表し、不動産の小口の投資商品が欲しい個人投資家の領域にも焦点を当てる模様。チャートはゴールデンクロス間近、足元で人気のテーマであるエネルギー関連の側面もあり物色人気化する期待を秘めている。
◆True Data
膨大な消費者購買データを扱い、小売りの商品戦略や広告最適化に有効なソリューションを提供。
昨今の物価高騰により消費者の財布のひもは固くなるばかりで、企業にとっても消費者動向は重要な戦略ポイントとなる。同銘柄は昨年12月の上場から株価は低空飛行となっているが、500円前後での底堅さを醸成している。いつ見直し買いが加速してもおかしくない状況と思われ、隠れインフレ関連として注目しておきたい。
◆日本ギア工業
歯車やジャッキ、高性能バルブアクチュエータなどを扱う企業。
原発向けバルブ・アクチュエーターを扱っているため、電力不足による原発再稼働期待の思惑人気に乗り資金流入となっている。短期トレーダーの利食いと思われる売りもそれなりに見受けられるが、PBR0.5倍台という出遅れ感で選挙期間中は人気化する可能性があり注目しておきたい。
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