◆ザインエレクトロニクス(6769)
高速インターフェース・画像処理のLSI事業やAI・IoTソリューションの開発を手掛けている。
今朝方、同社の独自技術「V-by-One® HS」が、米NVIDIAの最新世代G-SYNCプロセッサに採用されたとの材料を発表。このプロセッサは業界最新最高性能の有機ELモニターをはじめとするゲーミングモニターを駆動するもの。影響力のある米大手企業による採用で同技術の注目度が高まることが予想され、今後は車載カメラやロボティクスなど様々な市場からの引き合いが期待される。前場は急騰商状となりストップ高まで上昇。一目均衡表の抵抗帯突破で短期的な資金流入からの人気化に期待。
◆SBIホールディングス(8473)
ベンチャーキャピタル大手で証券事業が主な収益。
昨日、三井住友FGによる出資報道が伝わり高い寄り付きとなった。SBI側は本日すぐさま「現時点で決定している事実はない」とのプレスリリースを発表。出資額は800億円規模になる可能性との具体的な数字も出ており、火のないところに煙は立たぬで目先の押し目は監視。
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