◆メタリアル(6182)
人工知能型の機械翻訳ソフトを提供。(20021年9月にロゼッタから社名変更)
翻訳ソフトのインバウンド関連だけでなく、メタバース関連としての側面もある銘柄だ。4月にはデジタルクローン技術のリーディングカンパニーであるオルツ社とメタバース空間内でデジタルクローンによって実在の人物や故人を再現し対話するサービス「メタリユニア(MetaReunia)」の共同開発を開始している。本日前場は朝方から買いが入り大幅高。人気テーマ内包の個別材料株として出直り相場に期待。
◆クリアル(2998)
DX活用の資産運用プラットフォームやマンション投資事業などを展開。
先週は第三者の事業者が組成する不動産ファンドに、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」を通じて投資家が出資できる「CREAL マーケットプレイス」をスタートさせた。少額で気軽に不動産投資を行えるプラットフォームで、CREAL投資家の多様な投資機会を提供することが可能となる模様。株価は5月安値1000円付近を維持できればリバウンドが期待できると見る。
◆湖北工業(6524)
車載用のアルミ電解コンデンサ用リード端子や光通信用部品の製造・販売。
EVの急伸を背景に車載向けリード端子の需要が旺盛なほか、光通信用部品もメタバースやDX推進などで世界各国で海底ケーブル建設が進んでいるため好調のようだ。岸田政権が掲げる「デジタル田園都市」のITインフラ関連としても注目の銘柄である。直近の暴落相場で値崩れしたが、再び8000円付近へとトライする可能性あり。
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