決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … プラネット (5月24日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の5月23日から24日の決算発表を経て25日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　プラネット <2391>
　22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.0％減の5.3億円に減ったが、通期計画の6.9億円に対する進捗率は77.1％に達し、5年平均の74.7％も上回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<2391> プラネット 　　東Ｓ　　 -4.30 　　5/24　　　3Q　　　 -3.97

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした25日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース