(13時50分現在)
S&P500先物 4,447.00(-15.2)
ナスダック100先物 14,100.90(-109.4)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は20ドル安。原油相場は高止まりし、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
19日の主要3指数は反発。序盤から買いが先行し、ダウは499ドル高の34911ドルと3日ぶりにプラスへ転じた。前日までの軟調地合いの反動で自律反発が期待されるなか、この日発表された住宅関連指標が強い内容となり回復持続を好感した買いが波及。長期金利は持ち直したものの、ハイテク株をはじめ消費関連への買いも目立った。連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑は根強いが、買戻しが指数を押し上げた。
本日は弱含みか。FRBは5月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅拡大などタカ派的な政策スタンスを強める方針だが、市場には織り込まれつつあり過度な売りは後退しそうだ。ただ、今晩は複数の連銀総裁による講演などで発言機会が予定され、見解を見極める展開に。一方、物価上昇で契約者数の大幅減が明らかになったネットフリックスの株価が注目される。また、テスラの業績をにらみ、ハイテク関連への売り買いが交錯しよう。
<TY>
S&P500先物 4,447.00(-15.2)
ナスダック100先物 14,100.90(-109.4)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は20ドル安。原油相場は高止まりし、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
19日の主要3指数は反発。序盤から買いが先行し、ダウは499ドル高の34911ドルと3日ぶりにプラスへ転じた。前日までの軟調地合いの反動で自律反発が期待されるなか、この日発表された住宅関連指標が強い内容となり回復持続を好感した買いが波及。長期金利は持ち直したものの、ハイテク株をはじめ消費関連への買いも目立った。連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑は根強いが、買戻しが指数を押し上げた。
本日は弱含みか。FRBは5月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅拡大などタカ派的な政策スタンスを強める方針だが、市場には織り込まれつつあり過度な売りは後退しそうだ。ただ、今晩は複数の連銀総裁による講演などで発言機会が予定され、見解を見極める展開に。一方、物価上昇で契約者数の大幅減が明らかになったネットフリックスの株価が注目される。また、テスラの業績をにらみ、ハイテク関連への売り買いが交錯しよう。
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