終値ベースで年初来高値更新
海外の犯罪集団が日本企業や病院を狙う事件が相次いで起こっており、サイバー犯罪が深刻化していることからサイバー犯罪対策の強化を目的とした改正警察法が30日に成立。
4月1日に施行し、警察庁に捜査指揮や情報分析を担う「サイバー警察局」を発足させる。
この様な背景もあってITセキュリティーが売上高の9割以上を占める同社株に継続した買いが入っており、終値ベースでの年初来高値を更新して本日の取引を終えている。
先月には企業サプライチェーンのサイバーセキュリティーリスクを調査する新サービスを提供開始することを発表したことが好感されて急騰したが、ウクライナ情勢を背景として全体的にリスクオフとなったことから同社株も調整を強いられたが、
下げ幅は限定的で1500円近辺では押し目買い需要は強くここで下値を固めた。
先週から戻り出すと、今週は火曜日からの4連騰で一気に高値水準まで戻してきた格好だ。
長期チャートは2020年10月の2300円をピークとして下降トレンドを描き続けたが、2月の大陽線で反転し、底打ち感も鮮明となっている。
チャートが良好となっていることからも来週以降も買いは継続していくと予想する。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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(03/28)
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