帝ホテル、非開示だった今期最終は赤字縮小、未定だった配当は4円実施

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2022/03/24 14:00 - 「帝ホテル、非開示だった今期最終は赤字縮小、未定だった配当は4円実施」(株探)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

帝ホテル、非開示だった今期最終は赤字縮小、未定だった配当は4円実施

配信元:株探
投稿:2022/03/24 14:00
 帝国ホテル <9708> [東証2] が3月24日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった22年3月期の業績予想は連結最終損益が79.5億円の赤字(前期は143億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。

 業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は4円(前期は4円)実施する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2022年3月期連結業績予想につきましては、経済、企業活動に広範かつ重大な影響を与えている新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に収束が見えず、また、国際情勢も混迷を深めており、需要の見通しが極めて不透明で合理的な算定が困難であったことから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づいた2022年3月期通期の連結業績予想値を算定しましたので公表いたします。

  今期の当期純利益の損失幅は前期に比べて縮小いたしましたが、一昨年から続く新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、本格的な業績の回復には至りませんでした。 このような経営環境下ではありますが、昨年開始したサービスアパートメント事業や当社初の直営日本料理店「帝国ホテル 寅黒」の開店、ホテルショップ「ガルガンチュワ」の拡充など新たな事業や施策を積極的に展開してまいりました。 来期におきましては、新型コロナウイルスの感染再拡大や不安定な国際情勢の動向など先行きの不透明感はありますが、国内の経済活動も徐々に回復基調に向かい収益の伸長が図れると期待しております。 つきましては、株主の皆様の日頃のご支援に感謝し、2022年3月期の期末配当金を1株につき4円として配当を継続してまいります。 昨年は、帝国ホテル東京の建て替え計画、京都での新規ホテル計画を発表いたしました。第2の創業ともいえるこのプロジェクトを新たな成長と企業価値向上の機会と捉え、全社一丸となって邁進してまいりますので、株主の皆様には引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。 尚、期末配当金につきましては、2022年6月下旬開催予定の第181期定時株主総会に付議する予定であります。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
930.0
(11/29)
-10.0
(-1.06%)

みんかぶおすすめ