底打ち感強く戻りの展開に
同社は14日の取引終了後に22年12月期の業績予想を発表し、純利益を同91.5%増の1145億円とする見通しを示した。
また上限を3000万株(発行済み株数の3.6%)、または500億円とする自社株買いの実施も発表した。
あわせてミャンマー事業の撤退方針を決定したことを発表。
同国において国軍が武力で国家権力を掌握した行動について同社のビジネス規範や人権方針に根底から反するものであることとしており、このことは不透明感が払拭されたとの見方に繋がったようだ。
この決算発表を受けて翌日から同社株価は上昇が継続しており、本日も直近高値を更新。
今週の大幅な上昇によって25日線が75日線にほぼ重なるような状況となっており、週明けにもゴールデンクロスを達成させて来るであろう。
週足も昨年7月以降上値抵抗となっていた26週線を明確に上抜けて移動平均線自体も上昇に転じ底打ち感も強く、今後は2000円台で下値を固めながら上昇トレンドを描いて行くと見ている。
また信用の買い残が減っていることから戻り売りもこなしていることも明らかであり、需給バランスが改善傾向にあることも上値を軽くする要因に繋がって行きそうだ。
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