大底からの思惑上昇。
同社はダイハツ工業発祥の船舶ディーゼル発電用補機の世界大手。
巣ごもり需要の増加に伴う海運市況の改善等を背景にコンテナ船やばら積み船を中心に需要が拡大した事で増益傾向となっている。
同社は週足の長期線タッチから反転相場となりやすい傾向があるのだが、今週の上昇によって26週線まで上昇。
年明けから少しずつ上昇が始まっていたが500円どころで週足が煮詰まっていたことからそのエネルギーが噴き出したとも言えそうだ。
そして注目するべきは、4月からの「新市場採択」が決まっていないところだろう。
来週明け11日には全ての企業の新市場区分が出そろうのだが、同社はまだ市場選択が決まっていない。
親会社へ吸収合併となるのか、市場が決まるのか、現在の上昇は妙味を出している。
東証残留が決まってもどちらにせよ現値付近はローリスクハイリターンと考える。
関連銘柄
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