下げ止まり鮮明。
同社は22日の大引け後に貸借銘柄に選定された。
マザーズ銘柄は貸借になっていない銘柄も多く、見えない空売りなど価格形成に透明性もなく歪みを生みやすいことからもこの選定は同社にとって良いことであると考えている。
同社は時価総額が1300億円とマザーズ市場においては大きいため、その分全体の影響を受けやすくマザーズ指数の動きと同様に中々下げ止まらない展開であったが、
月曜日で下げ止まると火曜日から反発となって本日迄4日続伸となっている。
チャートにおいては、はらみ線となってからの底打ち感が鮮明になっており、本日は75日線も上抜けて、11月22日に4480円の高値を付けて以降1か月近く続いていた下落も落ち着いたと見る。
ここまで大きく、長い間下落していたことからリバウンドはもう少しあるであろう。
同社はビッグデータを可視化しマーケティング領域などに活用する「見える化エンジン」などを手掛けているが、
21年9月期の同事業は顧客数が700件(前の期比62.8%増)に増加し業績を牽引。
22年9月期は顧客数が950~970件へ拡大する見通しで、同事業を牽引役に単独営業利益25億円(前期比18.7%増)を見込んでおり、好調な業績を背景として買い直す動きも今後の伸びしろになると考える。
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