再浮上。
同社は北海道地盤の建材・土木資材商社で、太平洋セメント系の企業。
建設資材事業は新球場案件がピークを越えたが北海道新幹線案件が高水準で牽引役になっている。
先月好決算を発表したものの、材料出尽くしとなってしまい5月からの上昇相場が一旦終わり調整局面となった。
株価は上昇相場がスタートした5月当時の株価辺りまで下がったところで下げ止まり、本日は久しぶりに25日線を上回り、決算発表を受けての寄り付き値段まで戻ってきた。
買い直す動きが鮮明になっているが、この動きは堅調な業績を背景としたものと筆頭株主の太平洋セメントから完全子会社化の動きに期待してのものと考える。
時価総額も100億を下回っており、それほど大きな資金を要さないことからも可能性は高いと思われ、ここ最近子会社がTOBされる発表が相次いでいる状況からも期待が持てる。
同社に限らず親子上場をしている子会社の方がTOBされる案件は今後も継続していくであろう。
関連銘柄
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