JR九州 <9142> が11月2日大引け後(15:20)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益は40.7億円の赤字(前年同期は205億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の106億円の黒字→23億円の赤字(前期は228億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益は17.7億円の黒字(前年同期は23億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結営業損益は27.3億円の赤字(前年同期は48.6億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-7.8%→-3.9%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大が生じ、緊急事態宣言が発令され、複数回延長されるなど、移動需要及び個人消費の低迷が続き、大幅な収入の減少を見込まざるを得ないことから、2021年8月3日に開示した内容から売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ下方修正しております。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の106億円の黒字→23億円の赤字(前期は228億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益は17.7億円の黒字(前年同期は23億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結営業損益は27.3億円の赤字(前年同期は48.6億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-7.8%→-3.9%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大が生じ、緊急事態宣言が発令され、複数回延長されるなど、移動需要及び個人消費の低迷が続き、大幅な収入の減少を見込まざるを得ないことから、2021年8月3日に開示した内容から売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ下方修正しております。
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