セ硝子は3日ぶりに反落、22年3月期利益予想を下方修正
セントラル硝子<4044.T>は3日ぶりに反落。同社は1日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を1970億円から2030億円(前期比6.5%増)へ上方修正したが、営業利益を70億円から60億円(同47.6%増)へ、純利益を35億円から25億円(同2.0倍)へ下方修正すると発表しており、これが嫌気されているようだ。
あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は25億9900万円(前期は7億3200万円の赤字)だった。上期は半導体用途の特殊ガス関連製品、農薬関連製品の販売が好調に推移した。一方、年初予想の前提に対して為替が円安基調に推移し、原燃料価格は高騰傾向にあり、物流の逼迫や半導体供給不足をはじめとした世界的なサプライチェーンの混乱による影響が想定されるため、通期の利益予想を下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益は25億9900万円(前期は7億3200万円の赤字)だった。上期は半導体用途の特殊ガス関連製品、農薬関連製品の販売が好調に推移した。一方、年初予想の前提に対して為替が円安基調に推移し、原燃料価格は高騰傾向にあり、物流の逼迫や半導体供給不足をはじめとした世界的なサプライチェーンの混乱による影響が想定されるため、通期の利益予想を下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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