川本産業 <3604> [東証2] が10月20日大引け後(15:40)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の3.1億円→4.1億円(前年同期は8.3億円)に32.3%上方修正し、減益率が62.7%減→50.6%減に縮小する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の8.5億円→8.8億円(前期は13.6億円)に3.5%上方修正し、減益率が37.9%減→35.7%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加し、コンシューマ事業のカタログ通信販売及びインターネット通信販売事業者に対する感染管理製品の売上が計画以上となりました。また、専門店に対する育児用品等の販売も好調に推移いたしました。経費面では、同期間において緊急事態宣言が再発令され、不要不急の外出や出張の制限を継続したことで計画より経費が減少いたしました。加えて、保有していた上場株式の売却により、投資有価証券売却益88百万円が特別利益に計上され、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加しております。 個別業績予想数値の修正では、上記理由に加え、子会社である浙江川本衛生材料有限公司からの配当金258百万円が営業外収益に計上されたことにより、経常利益及び四半期純利益が増加しております。 通期の業績予想につきまして、足元では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少しておりますが、第6波と呼ばれる新規感染者の増加が予想される報道も一部あり、事業環境の見通しは不透明な状況にあります。今後、事業環境を注視し、業績予想に修正が必要と判断した際には、速やかにお知らせいたします。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の8.5億円→8.8億円(前期は13.6億円)に3.5%上方修正し、減益率が37.9%減→35.7%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加し、コンシューマ事業のカタログ通信販売及びインターネット通信販売事業者に対する感染管理製品の売上が計画以上となりました。また、専門店に対する育児用品等の販売も好調に推移いたしました。経費面では、同期間において緊急事態宣言が再発令され、不要不急の外出や出張の制限を継続したことで計画より経費が減少いたしました。加えて、保有していた上場株式の売却により、投資有価証券売却益88百万円が特別利益に計上され、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加しております。 個別業績予想数値の修正では、上記理由に加え、子会社である浙江川本衛生材料有限公司からの配当金258百万円が営業外収益に計上されたことにより、経常利益及び四半期純利益が増加しております。 通期の業績予想につきまして、足元では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少しておりますが、第6波と呼ばれる新規感染者の増加が予想される報道も一部あり、事業環境の見通しは不透明な状況にあります。今後、事業環境を注視し、業績予想に修正が必要と判断した際には、速やかにお知らせいたします。
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