ダイトーケミが大幅反落、22年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
ダイトーケミックス<4366.T>が大幅反落している。前週末24日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を145億円から164億円(前期比17.2%増)へ、営業利益を9億円から14億5000万円(同0.5%増)へ、純利益を6億5000万円から11億5000万円(同5.3%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各5円の年10円を予定していた配当予想を中間7円・期末5円の年12円(前期12円)にすると発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
化成品事業のイメージング材料や電子材料が増加したことに加えて、収益性が高い品目の売り上げ構成の高まり、生産経費の削減などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
化成品事業のイメージング材料や電子材料が増加したことに加えて、収益性が高い品目の売り上げ構成の高まり、生産経費の削減などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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