パーソルテクノロジースタッフ、産育休中も分断されないキャリア機会の提供に向けて、夫婦会議(R)ツール「世帯経営ノート」を産育休社員に配布開始
~育休明けの家庭内トラブル軽減で、はたらきやすい環境づくりへ~
総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、これから産前休暇・育児休暇を取得する社員、およびパートナーが産育休取得予定で希望する社員に対し、Logista株式会社(本社:福岡県福岡市、共同代表 長廣 百合子・長廣 遥、以下Logista)と連携の上、同社開発の夫婦会議(R)ツール「世帯経営ノート」の配布およびノートを活用した人事面談を開始しました。
背景1.:復職後に起きがちな家庭内トラブル。心身の負担は仕事にも影響。
パーソルテクノロジースタッフは社員の半数以上が25~35歳の若手層で、これから自身またはパートナーの出産や育児を経験する可能性の高い世代が多く在籍しています。これまでに産育休社員・時短勤務社員たちの交流や情報シェアなどを行ってきましたが、多くの復職者が「家事・育児と仕事の両立」に課題を抱えていることが判明。育休中に固定化された家事・育児の役割を見直していなかったり、復職後の分担ルールを決めなかったことで仕事と家事に追われて心身ともに疲弊してしまうケースが多くみられました。Logistaが実施した調査※1によると、既婚者の94%が「夫婦関係は仕事に影響する」と回答しており、復職後の家庭内トラブルを最小限にすることで、心身の負担を軽減しながら仕事に取り組むことができると考えられます。
※1 Logista株式会社「仕事と子育ての両立に関する調査」https://www.3522navi.com/guide/archives/64
背景2.:お客様先で就業する社員は復職後の就業環境が分からず、キャリアイメージが分断しがち。
また当社の社員のうち約8割は、お客様先で就業するエンジニアです。転職リスクなしにライフスタイルに合わせて就業環境を変更できるため、時短勤務・通勤しやすい勤務地・フォロー可能なチーム型派遣・女性中心の請負チームなど、さまざまな環境で社員が活躍しています。一方で、復職するのが旧知の職場ではないことも多いため、目指すキャリアに向けたイメージを継続して持ちにくいという面もあります。パーソルテクノロジースタッフでは、産育休を経てもキャリアを分断することなく仕事を通じた成長を続けられるよう、中~長期的に目指すキャリアを描き、その達成に向けた就業先の選択や必要な技術スキル習得などの支援を行っています。
概要:産育休を取得するすべての社員にLogista開発の夫婦会議(R)ツール「世帯経営ノート」を配布。
産育休中の夫婦会議で、復職後の心身負担が少ない環境づくりを目指す。
パーソルテクノロジースタッフではこの度、Logistaが提供する夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」を、産育休を取得する社員本人、およびパートナーが出産予定の社員(希望者のみ)に配布いたします。
【夫婦会議ツール】夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」とは
何かとすれ違いがちな妊娠~産後・育児期のご夫婦が、はたらき方や暮らし方について
『夫婦会議』を行う際に使用するノートブックで、キッズデザイン賞(2019年度)を受賞しています。
ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容・健康、祖父母との関係など、産後にズレが生じがちな10のテーマに的を絞って質問や例題を設定。夫婦を世帯の共同経営者に見立てた「世帯経営」という概念を用いて「わたしたちとして、どうするか?」を考えるキッカケをつくり、大切なことを前向きな気持ちで“対話”できる夫婦関係を育みます。
パーソルテクノロジースタッフでは産休前に「世帯経営ノート」を使いながら人事担当者との面談を実施します。面談では、ノートのすべての項目を埋める必要はなくても、どのようにキャリアを考えているか、復職後どのようにはたらきたいかといった価値観やイメージから、休職期間中に話し合っておくべきポイントなどをアドバイス。はたらき方や家事・育児の協力体制に関する「夫婦会議」を実施することで、復職後に一人一人の強みや特徴を生かしながら自分らしく活躍することのできる機会提供へとつなげます。
これまでの当社の多様なはたらき方実現への取り組み
パーソルテクノロジースタッフでは、これまで女性の活躍支援にあたり、パナソニック株式会社 テクニクスブランド事業担当参与、関西渉外・万博担当参与の小川理子さんにご登壇いただきキャリアを考える社内イベントや、産育休社員へのメルマガ配信、産育休社員・時短勤務社員たちの交流会やワークショップなどを行ってまいりました。
誰かの正解ではなく、自分自身の正解を見つけて歩むために、パーソルテクノロジースタッフとして、“はたらきたい”と望む人が、その人らしく、イキイキとはたらけるサポートや仕組み作りを継続し、社員一人ひとりがパーソルのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を本当の意味で体現していただけるよう、今後も取り組んでまいります。
■パーソルテクノロジースタッフ株式会社について<https://persol-tech-s.co.jp/>
パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、IT・ものづくりエンジニアの人材派遣サービスを提供しています。テンプスタッフ・テクノロジーとインテリジェンス派遣部門の経営統合により、2017年1月よりパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、これから産前休暇・育児休暇を取得する社員、およびパートナーが産育休取得予定で希望する社員に対し、Logista株式会社(本社:福岡県福岡市、共同代表 長廣 百合子・長廣 遥、以下Logista)と連携の上、同社開発の夫婦会議(R)ツール「世帯経営ノート」の配布およびノートを活用した人事面談を開始しました。
背景1.:復職後に起きがちな家庭内トラブル。心身の負担は仕事にも影響。
パーソルテクノロジースタッフは社員の半数以上が25~35歳の若手層で、これから自身またはパートナーの出産や育児を経験する可能性の高い世代が多く在籍しています。これまでに産育休社員・時短勤務社員たちの交流や情報シェアなどを行ってきましたが、多くの復職者が「家事・育児と仕事の両立」に課題を抱えていることが判明。育休中に固定化された家事・育児の役割を見直していなかったり、復職後の分担ルールを決めなかったことで仕事と家事に追われて心身ともに疲弊してしまうケースが多くみられました。Logistaが実施した調査※1によると、既婚者の94%が「夫婦関係は仕事に影響する」と回答しており、復職後の家庭内トラブルを最小限にすることで、心身の負担を軽減しながら仕事に取り組むことができると考えられます。
※1 Logista株式会社「仕事と子育ての両立に関する調査」https://www.3522navi.com/guide/archives/64
背景2.:お客様先で就業する社員は復職後の就業環境が分からず、キャリアイメージが分断しがち。
また当社の社員のうち約8割は、お客様先で就業するエンジニアです。転職リスクなしにライフスタイルに合わせて就業環境を変更できるため、時短勤務・通勤しやすい勤務地・フォロー可能なチーム型派遣・女性中心の請負チームなど、さまざまな環境で社員が活躍しています。一方で、復職するのが旧知の職場ではないことも多いため、目指すキャリアに向けたイメージを継続して持ちにくいという面もあります。パーソルテクノロジースタッフでは、産育休を経てもキャリアを分断することなく仕事を通じた成長を続けられるよう、中~長期的に目指すキャリアを描き、その達成に向けた就業先の選択や必要な技術スキル習得などの支援を行っています。
概要:産育休を取得するすべての社員にLogista開発の夫婦会議(R)ツール「世帯経営ノート」を配布。
産育休中の夫婦会議で、復職後の心身負担が少ない環境づくりを目指す。
パーソルテクノロジースタッフではこの度、Logistaが提供する夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」を、産育休を取得する社員本人、およびパートナーが出産予定の社員(希望者のみ)に配布いたします。
【夫婦会議ツール】夫婦で産後をデザインする「世帯経営ノート」とは
何かとすれ違いがちな妊娠~産後・育児期のご夫婦が、はたらき方や暮らし方について
『夫婦会議』を行う際に使用するノートブックで、キッズデザイン賞(2019年度)を受賞しています。
ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容・健康、祖父母との関係など、産後にズレが生じがちな10のテーマに的を絞って質問や例題を設定。夫婦を世帯の共同経営者に見立てた「世帯経営」という概念を用いて「わたしたちとして、どうするか?」を考えるキッカケをつくり、大切なことを前向きな気持ちで“対話”できる夫婦関係を育みます。
パーソルテクノロジースタッフでは産休前に「世帯経営ノート」を使いながら人事担当者との面談を実施します。面談では、ノートのすべての項目を埋める必要はなくても、どのようにキャリアを考えているか、復職後どのようにはたらきたいかといった価値観やイメージから、休職期間中に話し合っておくべきポイントなどをアドバイス。はたらき方や家事・育児の協力体制に関する「夫婦会議」を実施することで、復職後に一人一人の強みや特徴を生かしながら自分らしく活躍することのできる機会提供へとつなげます。
これまでの当社の多様なはたらき方実現への取り組み
パーソルテクノロジースタッフでは、これまで女性の活躍支援にあたり、パナソニック株式会社 テクニクスブランド事業担当参与、関西渉外・万博担当参与の小川理子さんにご登壇いただきキャリアを考える社内イベントや、産育休社員へのメルマガ配信、産育休社員・時短勤務社員たちの交流会やワークショップなどを行ってまいりました。
誰かの正解ではなく、自分自身の正解を見つけて歩むために、パーソルテクノロジースタッフとして、“はたらきたい”と望む人が、その人らしく、イキイキとはたらけるサポートや仕組み作りを継続し、社員一人ひとりがパーソルのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を本当の意味で体現していただけるよう、今後も取り組んでまいります。
■パーソルテクノロジースタッフ株式会社について<https://persol-tech-s.co.jp/>
パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、IT・ものづくりエンジニアの人材派遣サービスを提供しています。テンプスタッフ・テクノロジーとインテリジェンス派遣部門の経営統合により、2017年1月よりパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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