ＡＩＰＦは７１８０円カイ気配で上場初日の取引を終える◇

　きょう東証マザーズ市場に新規上場したアイ・パートナーズフィナンシャル<7345.T>は、公開価格と同じ３１２０円カイ気配でスタートし、その後は気配値を切り上げる展開が続いていたが、結局この日は値がつかず、気配値上限の７１８０円カイ気配で上場初日の取引を終えた。

　同じく東証マザーズ市場に新規上場したアイドマ・ホールディングス<7373.T>は、午前１１時２６分に公開価格１９３０円を１５００円（７７．７％）上回る３４３０円で初値をつけた。その後は売り買いが交錯するもやや強含む展開で、結局３６００円で取引を終えた。

　また、東証２部市場に新規上場したドリームベッド<7791.T>は、午前９時１２分に公開価格１４６０円を１１０円（７．５％）下回る１３５０円で初値をつけた。その後は換金売りが優勢。結局、初値を下回る１２５６円で取引を終えた。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS